有限会社タカタ建設は1989年に創業し、広島県内全域でマンションや公共施設の型枠工事に取り組んでまいりました。

型枠工事とは鉄筋コンクリートの建物を建てる際、枠にコンクリートを流し込んで骨組みとなる器を形成する作業で、仕上がりはもちろん、耐震性や強度にも大きく関わってきます。広島県内では、マンションの他、サッカースタジアムや野球場など、ランドマークとなる施設でも当社の高い技術が活かされています。

長年の歴史を持つ当社では、社内で教育を受けた現場代理人が最適な施工方法を積極的に提案し、他の業者との連携や工事が円滑に行えるよう尽力しています。安全に関しては、作業員の命を守り、お客さまが安心してご依頼していただけるよう、対策を徹底しています。玉掛けの講習や職長教育といった社内での取り組み、現場での綿密なミーティングを行うことでケガや事故の発生を未然に防ぎます。 型枠工事は建設業にとって必要不可欠な作業ですが、技術習得のハードルが高いことから、業界全体で後継者が育ちにくいという問題を抱えています。当社では、長く働いていただくための教育体制や福利厚生に注力する他、今後は古民家リノベーションへの取り組みも予定しており、より多角的な事業展開を目指しています。